サービス内容
福祉車両の整備
福祉車両の一般整備
車には、消耗するパーツが多く使われています。普段、何のトラブルもなく動いていても、いつ車の調子が悪くなるか分かりません。特にお仕事で使う事業用の車や福祉車両は、動かなくなってからでは業務に支障が出てしまいますから、予防整備が大切です。
また、福祉車両は一般車両とちがって、架装部と呼ばれる「車いすを乗せるリフト」、「スロープ」部分、乗り降りをしやすくする「回転シート」部分など、故障しやすい部分に特徴がありますから、小まめなチェックが必要です。
万一のトラブルを防止するために、定期的に点検をし、消耗パーツの傷みをチェックします。そして必要な箇所は部品を取り換えるなど、適切な整備をします。
福祉車両の修理
福祉車両の修理
福祉車両は、一般車両とちがって架装部と呼ばれる「車いすを乗せるリフト」、「スロープ」部分、乗り降りをしやすくする「回転シート」部分など、負担がかかる部分に特徴があります。
「車椅子固定ワイヤーが動かない」や、「リフトが上がらない」、「リフトがガタガタゆれる」などの、福祉車両特有の修理も当センターにお任せください。
車検
福祉車両の車検
福祉車両の車検は、一般的な車と同じ内容で行います。横滑りせずハンドルと同じ向きに車が走るか、フットブレーキ・サイドブレーキがきくか、スピードメーターが正しく作動しているか、ヘッドライトの光軸の角度、排ガス検査など、安全に走るための基本的な検査で、車検に合格していない車は道路を走ることができません。
車検のタイミングは車によって異なりますが、自家用車は2年に1回、貨物車は1年に1回というように法律で決められています。車検は満了日の1か月前から受けられます。
次回の車検まで安心して福祉車両をお使いできるよう、整備させていただきます。
法定点検
福祉車両の法定点検
法令で決められた任意の点検です。車のトラブルを防ぎ、性能を維持するための予防整備の点検になります。人間にも健康診断があるように、車にも健康診断が必要です。「車の健康を維持して、寿命を延ばす点検」と考えられているのが、法定点検になります。
点検の結果、修理・整備が必要となった場合は、当センターの長年培ってきた確かな技術で、皆様の福祉車両を修理・整備いたします。
板金・塗装
福祉車両の板金・塗装も当センターにお任せ下さい。
その他サービスについて
販売
各メーカーすべての福祉車両の販売が可能です。福祉車両はハンディキャップのある方や、高齢者が利用しやすいように考えられた車で、「回転シート」や、車いすごと乗り降りできる「リフト」や「スロープ」などが取り付けられています。
現在は各種メーカーから福祉車両が出ており、選ぶ幅が広がる一方で、「使いにくい車を選んでしまった」というトラブルもお聞きします。大切なことはご利用者のお体の状態に合わせた車選びをすることです。
当センターでは、専門スタッフがおりますので、皆様のご希望と車輌がマッチングしているか丁寧にご説明します。
保険
万が一の時に備えるための保険。備えたい不測の事態と、ご契約の内容が一致していないため、万が一の時に保険が使えないということが事実、発生しています。
当センターでは保険専任のスタッフがご契約の内容から、面倒な事故時の対応、示談、保険の手続きなどを親切、丁寧にサポートいたします。まずはご契約の内容のチェックから、お勧めいたします。
定期点検料金について
3ヶ月点検 | リフト車 | 9,600円 |
---|---|---|
スロープ車 | 6,400円 | |
リフトアップシート車 | 4,000円 | |
6ヶ月点検 | リフト車 | 9,600円 |
スロープ車 | 6,400円 | |
リフトアップシート車 | 4,000円 | |
12ヶ月点検 | リフト車(オイル交換工賃含む) | 12,000円 |
スロープ車 | 6,400円 | |
リフトアップシート車 | 4,000円 |
※上記料金は全て税別となります。
代車無料の条件について
お客様ご負担のサービスをご利用いただく場合は無料で代車を提供させていただきますが、被害事故に遭われた場合や、代車のみのご利用(レンタカー)の場合は有料となります